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ジャポニカ学習帳 50周年昆虫復活 表紙をずっと撮り続けたカメラマンとは

ジャポニカ学習帳(ショウワノート)、子供の頃親しんだノートです。

 

昆虫の表紙などが定番でしたが、いつの間にか花の表紙に変わっていたんですね。

 

昆虫を表紙にしていた理由があり、昆虫をやめた理由があったんです。

 

表紙をずっと撮り続けていたカメラマンさんがいるというのも初めて知りました。

 

そんなジャポニカ学習帳が今年50周年を迎えて昆虫の表紙を復活させるそうです。

 

『ジャポニカ学習帳 50周年昆虫復活 表紙をずっと撮り続けたカメラマンとは』

と題して、ジャポニカ学習帳が表紙を昆虫にしていた経緯、やめたきっかけ、さらに復活の理由、そして表紙をずっと撮り続けたカメラマンについて調べてみました。

ジャポニカ学習帳 なぜ昆虫の表紙?どうしてやめて、またなぜ復活?

学習帳が出来たのは1970年。

その頃、東京進出をして、違うことをやろうとなって学習帳を出すことにました。

しかし競合メーカーが20社ほどあって子どものイラストが主流で、同じような表紙にしましたが他との差別化もなく全く売れませんでした。

 

「他とは違うこと」として考えたのが、

当時小学館から出されていた『JAPONICA(ジャポニカ)』というカラーの百科事典とのコラボでした。

 

コンテンツの一部を借りて高品質な良いノートとして『ジャポニカ学習帳』が生まれました。

当初からカラー写真で表紙を作っていて、最初は「ひまわり」「魚」「リス」などでした。

 

最初の数年は百科事典の写真をそのまま使っていましたが、オリジナルのものにして、世界中の自然を表紙にしようとなり、その時に花や昆虫などの自然を撮っていたカメラマンの山口進さんにお願いしたのがきっかけで、昆虫の写真が表紙に使われるようになりました。

現在のアラサー、アラフォー世代には昆虫の写真でなじみが深いですが、ある時から昆虫が姿を消します。

 

“虫が苦手”

というお子さんがいたこと。

 

ショウワノートが学校に向けたサービスで、新学期に先生が受け持つクラスの生徒たちに必要なのノートを配るというのがあり、ノート1種類につきひとつのデザインしか表紙を選べないのです。

そうなると“虫が苦手”というお子さんがいた場合に、ノートが使えなくなり、学校に提供する機会を失ってしまうため、嫌う人の少ない花の写真に移行していったわけです。

そんなことのあった2012年に昆虫の写真があまり撮影できなかったのもあって、昆虫から花の写真に写っていったわけです。

 

今回は50周年の記念販売として復活します。(2015年にも復活してます)

常設としては難しいですが、スポットでの記念品としてなら、もう一度日の目を見せてあげたいという思いもあっての復活になります。

一部の昆虫ファンや、昆虫のジャポニカ学習帳に馴れ親しんだ人たちにとってはうれしいことですよね!

でもやっぱり虫は苦手というお子さんには、リアルな昆虫写真ではなく、イラストレーターの里見佳音(さとみかおと)さんが書き下ろした「かわいい昆虫イラストシリーズも用意しています。

今回の昆虫シリーズは、山口進さんの選りすぐりの写真を掲載しています。

楽しみですね。

そんな中、昆虫の減少が世界中ほぼすべての地域で起きており、向こう数十年で全体の40%が減少する恐れがあるといわれています。

今回の昆虫シリーズの復活は、自然環境の観点から子どもたちに昆虫に関心を持ってもらいたいという思いもあるようです。

表紙写真を現在まで撮り続けている山口進さんとはどんな人?

1948年三重県生まれ 現在72歳

昆虫植物写真家、自然ジャーナリスト。著書多数。

海洋生物学者の父の部屋で昆虫図鑑を目にしたことがきっかけで、昆虫に興味を持った。

28歳の時、昆虫の展示会で見た生態写真に刺激を受け、会社を退職し昆虫写真を撮り始めた。

ジャポニカ学習帳の表紙を40年以上撮り続けている。

「生き物のありのままの姿を伝えたい」と世界中に足を運び総移動距離は地球200周分以上にもなる。

 

ショウワノートから「世界の特写シリーズ」としてその頃70種類ほどあった商品に、表紙と裏表紙の軽3枚、合計210枚を撮影するという依頼でした。

インターネットのない時代に、昆虫や花を探すのは勘と現地の人とのコミュニケーションだけが頼りだったとか。

情報収集に時間がかかり、1年のほとんどをジャポニカ学習帳のしごとに費やしていました。

体力的には大変でしたが、「世界の特写シリーズ」は大反響となり、海外で写真を撮れることに喜びを感じたんだそうです。

 

表紙を飾った写真は1200枚以上(2014年時点)

もっと多くなっていると思います。

すごいですね!

ジャポニカ学習帳とともに、山口進さんの写真家人生の歴史を感じます。

 

まとめ

『ジャポニカ学習帳 50周年昆虫復活 表紙をずっと撮り続けたカメラマンとは』

として調べてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ジャポニカ学習帳は累計販売数12億冊以上。

表紙は世界に1枚しかない貴重なオリジナル写真。

裏表紙は楽しい学習図鑑。

ノートの最初と最後に楽しくてためになる学習百貨つき

というこだわりの学習帳です。

他とは違うものにしたいというショウワノートと、意地でも人と同じことはしないという山口進さんの想いが合わさったジャポニカ学習帳。

 

昆虫シリーズ復活を機に、ジャポニカ学習帳と写真家の山口進さん、昆虫の現状にも注目してみてください。

 

最後までよろしくお願いしますくださりありがとうございました。