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人物

辛酸なめ子の学歴や経歴は?女子校出身のかわいい素顔も調査!

マンガ家であってコラムニストの辛酸なめ子さん。

女子校出身ということは有名ですが、どんなスクールライフを送っていたのか興味があります。

どんな学校だったのかの学歴や、仕事としての経歴に注目してみたいと思います。

また「かわいい」と言われる辛酸なめ子さんの素顔はどんな人なのでしょうか?

 

ここでは

辛酸なめ子の学歴は?

辛酸なめ子の経歴は?

辛酸なめ子のかわいい素顔は?

についてみていきたいと思います。

 

辛酸なめ子の学歴は?女子校エピソードも!

辛酸なめ子さんは中学から高校の6年間を女子校で過ごしています。

辛酸なめ子さんの家は、祖母・母・妹も女子校に通う女子校一家です。

そんな辛酸なめ子さんの学歴をみていきます。

女子学院中学校・高等学校

女子学院中学校・高等学校は、中高一貫教育を提供するキリスト教の私立学校です。

そのため、毎朝15分の礼拝があります。

偏差値はなんと「70」という高さで驚きです!

偏差値「70」とは、

試験の成績上位2.0%

100人受験者がいた場合の上位1~2番の人

頭がかなりよくないと入れないので、進学先も東大や有名国公立大学や早慶がほとんどという実績を持っています。

女子校なのに、理系が半分以上と多くて医大や医学部への進学実績も多いということもうなずけますね!

 

女子学院中学校・高等学校

〒102-0082 東京都千代田区一番町22−10

03-3263-1711

 

 

武蔵野美術大学短期大学部

大学は、武蔵野美術大学短期大学部のデザイン科グラフィックデザインを専攻しています。(2003年に短期大学部は廃止)

 

中学の頃から美術大学に進学したい気持ちが芽生えていましたが、両親には猛反対されたといいます。

しかし諦められず、両親にこれまでの実績をみせて説得して、高校3年生から美術系の予備校に通わせてもらえることになります。

 

大学に入学したけれど、

線を真っすぐに引けないし、色もムラができてしまう。私は細かな手作業が苦手

ということに気付き、愕然としたそうです。

 

そこでもっと自分らしさを出せる自由な表現方法はないかと考え、就職しなくても出来ることをやってみようと思います。

出来ないことで諦めるのではなく、発想を変えて自分でやれることにシフトするという柔軟さが素晴らしいですね。

 

それから父親のパソコンで、簡単なゲームやアニメーションを制作して、フロッピーディスクに入れてミニコミ誌で販売することをしてみると、そこから時々仕事が入るようになりました。

アート関連のイベントにも出たりして、雑誌の連載なども任されるようになり、徐々に仕事が増えていきます。

大学在学中には、中ザワヒデキさんの事務所でアルバイトをしながら、創作活動をしていて、多忙な大学生活を送っていたようですね。

 

大学からは共学になり、これまで6年間をずっと女子校で過ごしてきたため、男性に対して挙動不審になっていたと話しています。

イケメンも多かったようですが、全員女性を騙そうとしていると思っていたらしく、喋らないようにしていたそうです。

そんな辛酸なめ子さんの姿がなんとなく想像つきますね。

武蔵野美術大学短期大学部(現在は短期大学部はありません)

東京都小平市小川町1-736

042-342-6021

 

 

女子校ならではのエピソードもあるようですね。

  • 自然体で過ごせる
  • 男子がらみのいさかいがない

確かにそうですね。

 

女子校では男性がいない分、伸び伸びと過ごせて好きなことが出来たといいます。

良い点としては個性が伸ばせること。

男性に頼らず自立心が育めることが女子校のメリットだといいます。

 

ただ、男性に慣れていない分、かたくなな態度を取ってしまうようです。

対応をどうして良いのか免疫がない分不器用になってしまうんですね。

はたから見ると可愛らしい気もしますが、きっと心の中はドキドキ焦っていたんでしょうね。

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辛酸なめ子の経歴は?

辛酸なめ子さんの経歴についてみていきます。

辛酸なめ子さんはどこかに就職はしておらず、学生の頃からやっていたことが後の仕事に繋がっていきます。

主な経歴は以下の通りです。

  • 学生時代から漫画やイラストを描く仕事を始める
  • 大学在学中、中ザワヒデキ事務所でアルバイトをしながら創作活動
  • 1995年 Webサイト『女・一人日記』を開設
  • 「女・一人日記」が話題となり本を出版
  • 26歳で実家を出て独立・マンションを買う
  • 雑誌・ウェブサイトの連載、単行本出版、ネットの動画番組・テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍中

辛酸なめ子さんは就職するということがあまりピンと来ずに、自身の創作活動をしていく中で、自然と仕事へと繋がっていっています。

愛読していたフリーペーパーの賞に応募して、入選してから仕事が来るようになります。

ある意味好きなことが仕事になるって理想ですよね!

 

26歳の頃に本を出版することになり独立することを決意します。

住む場所を探すときに、賃貸で古いアパートに住むのは嫌だなと思い、どうせなら700万円のマンションのローンを組んだ方が安く、いいところに住めると思ったそうです。

その分、仕事への覚悟ができたと話しています。

やはり何事も「覚悟を決める」って大事ですよね!

どこかの企業に所属するわけでなく自分で仕事をしていくって、並々ならぬ覚悟は必要なんだと思います。

 

そんな辛酸なめ子さんが仕事をするうえで決めていることがあります。

  • 締め切りを守ること
  • 仕事に最善を尽くすこと

これは仕事をするうえで当たり前で基本かもしれません。

ですが、そのことをしっかり意識することで、お客さまとの信頼関係が出来ているのだと思いますね。

漫画家やコラムニストなどの肩書に加え、皇室ウォッチャーなどの一面もあります。

 

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辛酸なめ子のかわいい素顔は?

辛酸なめ子さんのかわいい素顔について、本名なども気になりますね。

辛酸なめ子と打つと「かわいい」と出てきます。

(右:辛酸なめ子)

可愛らしく若く見えますね。

プロフィールも含めてみていきます。

辛酸なめ子(しんさんなめこ)

本名:池松江美(いけまつえみ)    47歳(2022年3月時点)

1974年8月29日 東京都千代田区生まれ 埼玉県さいたま市浦和区育ち

漫画家、コラムニスト

血液型:A型

愛称:なめちゃん

辛酸なめ子というペンネームですが、高校時代に薄幸そうと言われたことに由来しています。

2007年頃運気が悪くて、仕事などでのトラブルが続いた時期があったそうですが、それも「仕事としての覚悟」と捉え、淡々と目の前にあることに取り組んでいたようです。

誠実にしていればよい時が来ると思っていて、普通トラブルと慌ててしまいますが、冷静にするということは大事ですよね。

辛酸なめ子さんの雰囲気から、あまり動じることがないようにみえますね。

薄幸な出来事も、うまくピンチをチャンスに変えているようです。

 

辛酸なめ子さんは、小学1年生で漫画を描き始めています。

辛酸なめ子さんは妄想が好きで、当時「ヨーロッパを舞台にした愛憎劇を漫画にしていた」といいます。

なんとも壮大な妄想ですね。

 

ですが、創作するうえで、妄想って大事かもしれませんね。

いろんなアイデアが広がりそうです。

 

辛酸なめ子さんはイケメン好きなようで、2011年のインタビューではEXILEのTAKAHIROがかっこいいと言っています。

EXILEの中では普通にTAKAHIROとかかっこいいです…。最年長のリーダーの富豪オーラもいいですね。でもとにかくひとりひとりというより全体の男子校っぽいノリがかわいいというか癒されます。

引用元:東京女子プロジェクトより

男性のタイプは、IQの高い人、身長の高い人など挙げています。

遺伝子的にそういったところに惹かれるそうです。

ですが、結婚はしないことを選んでいるんですよね。

 

そんな辛酸なめ子さんは銀座に行ってハイブランドのお店に行ったり、カフェに行くと元気になると言います。

女性はお洒落なものに見たり触れたりすると、癒されたりしますよね。

ハイブランドのお店に行くと空気が澄んでいて元気になるそうです。

きっといいものにはいい「気」が流れているんでしょうね。

わかるような気がします。

逆に居酒屋は人の悪口を言っている人が多いので、空気が澄んでいないんだそうです。

これもなんだかわかります。

 

辛酸なめ子さんの普段の過ごし方がわかった気がします。

女性は自分が好きなもの、好きなところ、あとは物を買うということで、気持ちがスッキリしたりしますからね。

 

仕事も忙しいと思いますが、気分転換の仕方は普通の女子ですね!

 

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まとめ

辛酸なめ子さんの学歴や経歴とかわいい素顔についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

女子校というある意味特殊な環境で過ごされてきた辛酸なめ子さんですが、とても頭がいいことがわかりますね。

高校の時は勉強をしなくなり、好きな美術の道へ進んでいます。

やはりやりたい事をやることは大事ですし、それが仕事に繋がるのならそんないいことはないですよね。

かわいい雰囲気を持った辛酸なめ子さんの今後の活躍も楽しみですね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。