毎日にほんのちょっぴりスパイスを♪
あれって何?これってどういうこと? 気になる情報発信ブログ
自然

日常を忘れて高山植物や歴史を楽しむ立山室堂

梅雨が明けると、観光シーズン本番になる立山。

アルペンルートで最も標高の高い2450m地点の室堂平は、目の前に雄山などの3000m級の山々がせまってきます。

ここから本格登山に向かう人も多いです。

今回は、本格登山はハードルが高いけどという人のために、気軽に楽しめる室堂散策での見どころなどお伝えします。

 

まずは気温に合わせた服装で出発!

高山植物が楽しめる7月・8月は気温が15度前後になりますが、ちょっと肌寒いですね。

歩きやすい服装と靴はもちろん、その日の気温や天候に合った服装にしましょう。

山の天気は変わりやすく、日差しがあれば暖かいですが、日が陰ったり雨が降れば肌寒くなるため、風を通さないウインドブレーカーなどの薄い上着があるといいです。雨が降ってもいいように、カッパがあるといいでしょう。

私は7月に行きましたが、曇りの日で時々霧がかかり、薄い長袖にウインドブレーカー着ましたがそれでも寒く、上からカッパも着ました。冬のような気温に感じました。

脱ぎ着しやすいように、いくつか重ね着するといいですね。

雨の降る予報の日は、靴に撥水スプレーなどで濡れても染みないように対策しましょう。

 

4月~6月

雪の大谷を走るバス

気温−5~10度

暖かい帽子・暖かい長袖・暖かい軽い上着(着脱しやすい)・ハイカットの靴・マフラーまたはネックウォーマー・手袋

散策道は雪に埋もれています。防水のトレッキングシューズ、照り返しが強いのでサングラスもあるといいです。

 

7月~8月

気温10度~20度

薄い長袖(通気性のよいもの)・ウインドブレーカー・歩きやすい靴・帽子

夏だからといって山の日差しは強いため肌を出さないほうがいいです。サングラスもあるといいですね。天気の急変もあるので、カッパも持っておくとよいでしょう。

 

9月~10月

気温10度前後

ウール素材の厚手の長袖(フリースなど)・厚手の上着・ウインドブレーカー・暖かい帽子

紅葉シーズン。肌寒く感じ、10月は雪もちらつくこともあります。

サングラスもあるといいでしょう。

 

11月

気温氷点下になることも。

暖かい厚手の長袖・防寒服・暖かいウールの帽子・マフラーまたはネックウォーマー・手袋・サングラス・防水性の滑りにくい靴

スキーも楽しめます。

 

どの季節もカッパ日焼け止めクリーム持参するといいです。

カバンは両手が空くようにリュックがいいですね。

おすすめ!ナチュラリストによるガイドツアー

立山自然保護センターで、自然観察ツアーを申し込むといいですよ。

ナチュラリストさんが個人やグループを対象に室堂平を案内してくれます。

室堂平観察ツアー(1時間)

みくりが池観察ツアー(2時間)

 

事前予約も要らず、しかもなんと無料!!

室堂は高山植物もたくさん咲いてるので、ガイドさんに教えてもらいながら散策すると、楽しさ倍増です。

 

立山三山を映す美しい湖“みくりが池”

みくりが池は室堂ターミナルから10分ほど歩いたところにあります。

周囲約630m、水深約15m、日本で最も美しい湖です。

その湖面には雄山・大汝山・富士の折立の立山三山が映し出され、いっそう美しさを引き立てます。

夏山シーズンになっても、氷が見られることもあります。

 

周辺のハイマツには雷鳥がいるので、親子にもしかしたら出会えるかもしれません。

標高2410mの日本一高いところにある天然温泉のみくりが池温泉もあります。

白濁したお湯で、硫黄のにおいの100%かけ流しの天然温泉です。

 

宿泊者は8時~9時以外はいつでも入浴可能。

立ち寄り温泉は9時~16時で、大人700円、小人500円。

 

登山客のための宿泊施設(山小屋初心者向け)もあり、疲れを癒してくれます。

 

レストラン、喫茶、売店もあります。

人気のあるブルーベリーソフトやホットピザなどあります。

ご注文を受けてからチーズをのせて焼くので、7分ほどじっとお待ちください。

コーヒーは、立山の湧水を使ってます。

心とお腹を満たしてくださいね。

 

喫茶みくり 8時30分~16時30分

歴史を語る日本最古の山小屋『立山室堂』

国の重要文化財になっている立山の歴史を語る重要な建造物である、山小屋の「立山室堂」

日本最古の山小屋になります。

中に入ると、出土品や写真などが飾られてます。

 

山小屋なので宿泊施設であって、雄山へ向かう際に体を休める場所でした。

日本屈指の豪雪地帯に建てられているため、かなり頑丈な柱が立っています。

老朽化で解体され、そして復元され、文化財として歴史を伝えるために、訪れた人たちが見学できるようになっています。

新たに隣に現在の立山室堂山荘が建てられています。

昔の人たちはよくもこんな山までたどり着いて、建物を建てたものだと感心するしかありません。

まとめ

乗り物に乗れば、あっという間に行けてしまう立山室堂。

アルペンルートでサッと通り過ぎるのもいいですが、少し余裕を持って一つの場所をゆっくり見るのも、その土地の歴史に触れたり、自然を観察して肌で感じることができるので良いと思います。

 

日常を離れて時間を忘れて自然をいっぱい感じてみませんか?