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大坂なおみは自己中!大会追放なら年収の内訳はどうなる?

大坂なおみ選手の全仏オープンでの試合後の会見拒否について波紋が広がっています。

女子シングルス1回戦に勝利した大坂なおみ選手はコート上でのインタビューには応えましたが、宣言通り試合後の会見は拒否しました。

試合後の会見は大会規定で決まっており、大坂なおみ選手が会見を拒否したことに対し、大会の主催者サイドは1万5000ドル(約165万円)の罰金を科しました。

それだけではなく、今後も違反が続けば大会からの追放や、多額の罰金、4大大会への出場停止もあると警告しています。

この大坂なおみ選手の会見拒否に、世間では「自己中」「わがまま」と批判の声があがっています。

なぜそのような声があがるのかと、このまま大会追放となれば60億円と言われる年収はどうなるのかについて、みていきたいと思います。

 

大坂なおみは自己中でわがまま

大坂なおみ選手はこれまでもいろいろな行動を起こし話題になりましたが、今回の試合終了後の会見拒否については、「自己中」や「わがまま」と言われています。

全仏オープンの大会規定で試合後の会見は決まっているため、出場するからにはきちんとするべきと言われています。

会見の時の背景にはスポンサーのロゴが並んでいて、スポンサーがいるから大会が運営されているということもあるので、会見を拒否することはスポンサーを軽視していると捉えられてしまいます。

大坂なおみ選手にもスポンサーがついていて、ファンもついていているからこそ、大きな賞金がもらえるのです。

その会見が嫌だというなら、大会を辞退すべきと言われています。

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選手のメンタル面を重視するべきとの声も

大坂なおみ選手は「アスリートの精神状態が無視されている」として記者会見を拒否していて、そこは記者会見での選手自身のメンタル面をもっと重視してほしいという思いから発せられています。

そこはちゃんと考えるべきとの声も聞かれます。

大坂なおみ選手は単なるわがままで記者会見を拒否したわけではなく、選手たちの精神的な部分もちゃんとみてほしいということを訴えています。

大会規定だから「必ず守らなければ罰金だ」と切り捨てるのではなく、「なぜそういう声があがるのか」というところを考えて、運営側も選手に負担をかけてなかったか、見直す点がないのかを議論してもいいのかもしれません。

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大坂なおみは自己中!大会追放なら年収の内訳はどうなる?

大坂なおみ選手の収入の大半であるスポンサー契約料がなくなる可能性もあります

 

大坂なおみ選手の年収は60億円と言われていて、女子アスリートの最高額だといいます。

その内訳は

テニスの賞金約5億7000万円
スポンサーからの契約金など競技以外約54億円

世界で15位となります。

大半がスポンサーの契約金で、コマーシャルやスポンサーからの収入が多いわけです。

昨年は約40億円だったといいますので、20億円プラスになっています。

すごいですね!

大坂なおみ選手はじめとするテニスプレーヤーは、試合中何時間もテレビ画面に映り、ラケットを持つ手にある腕時計などの商品にも注目が集まります。

そういう商品をスポンサーが提供しているのですね。

大坂なおみ選手のスポンサーは以下の通りです。

日清食品全日空(ANA)日産自動車
ヨネックス森永乳業WOWWOW
ナイキタグ・ホイヤーP&G
シチズン資生堂Mastercard

この中でナイキ年間10億円を超えるそうです。

そしてシチズンとタグ・ホイヤーの各社で5億円以上というので、ナイキと合わせて20億円になるといいます。

大坂なおみ選手が会見を拒否することによって、これらのスポンサーのロゴが映らなくなります。

スポンサーにとっては「ちょっと待って!」という事になりますね。

会見だけならまだしも、大会から追放され試合に出られなくなると、スポンサーがつく意味がなくなってしまうんじゃないかと思います。

そうすると最悪スポンサーが契約を解除することもありうるのではないでしょうか。

スポンサーがついている以上、会見も仕事と割り切って受けなければならないのではないでしょうか。

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まとめ

大坂なおみ選手の全仏オープン会見拒否、年収がどうなるのかについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

大坂なおみ選手は強気な感じでいるようですが、もう少し大人な対応でうまく自分の言葉を伝えたら良かったのかも?という気もします。

ここまで実力と人気で世界的な地位をてに入れているので、自分が誰にどれだけ支えられているのか冷静に考えなければならないと思います。

今後、どのようになるのか気がかりなところです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。