ヘンリー王子がまた爆弾発言で波紋を呼んでいます。
今はアメリカに身を置いてメーガン妃と暮らしていますが、そのアメリカ合衆国憲法を批判するような発言をしています。
また、エリザベス女王を非難するようなことも発言しています。
そっとしておいてほしいと言いながら、なぜ注目されるような発言をしているんでしょうか。
そんな発言に対してヘンリー王子は残念な人、わがままで自分勝手な人言われ、また問題ばかり起こすので、メーガン妃に洗脳されているとも言われています。
今回、ヘンリー王子がした発言についてみていきたいと思います。
ヘンリー王子は残念な人!わがまま王子で自分勝手
ヘンリー王子はそっとしておいてほしいと言いながら、定期的に注目されるような発言を繰り返すんでしょうか。
王室で育つのは「動物園」のようなもの、英ヘンリー王子が生い立ち語る https://t.co/GqaiYZRBEv
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) May 15, 2021
今回の発言内容は次のようなことです。
- アメリカ合衆国憲法修正第1条を「イカレてる」コメントをしていたこと
- 「子育てに関して言えば、父または両親が受けたであろう痛みや苦しみのために自分も何らかの同じものを感じていたなら、それを受け継ぐことがないよう連鎖を断ち切りたい」とエリザベス女王を非難する発言
どちらの発言もポッドキャスト番組「Armchair Expert」に出演した際に話しています。
アメリカ合衆国憲法を軽視する発言
アメリカ合衆国憲法修正第1条とは以下の通りです。
修正第1条 合衆国議会は、国教を樹立、または宗教上の行為を自由に行なうことを禁止する法律、言論または報道の自由を制限する法律、ならびに、市民が平穏に集会しまた苦情の処理を求めて政府に対し請願する権利を侵害する法律を制定してはならない。
引用元:Wikipediaより
18世紀に北アメリカの植民地が団結してイギリスに抵抗、独立戦争を経てアメリカ合衆国が成立しました。
修正第1条は言論や報道の自由を保障する憲法の条文です。
独立国として制定した憲法をイギリスのロイヤルファミリーに批判されることに不快感を示していると報道されています。
アメリカ国民からは
「私たちは戦って王の支配から脱した」
「王子の一家は世界でも最大の王室助成金の受益者。なんの仕事もしていない。その方が愚かだ」
「修正第1条があるアメリカにいるからこんなバカなことを言う権利が保障されているんだよ」
などと批判があがっています。
これに対して日本のSNSでは「残念な人」と言われています。
- もう天狗状態の無敵神降臨モードはいっちゃって周りが見えなくなっちゃってるんだろうね。
後から取り消したとしても言っちゃったことは消えないのに。お邪魔してる身で他国の法律にイチャモンつけるなんて、じゃ出てけって言われるだけなのにほんとーに残念。
- パパラッチが嫌なのに、なぜアメリカ?ってデーブさんが言ってらっしゃったみたいですが、他国の憲法にまでいちゃもんつけちゃって、本当に残念な人だわ。
- ただただ残念な人に成り下がったなぁ…
- 言論と報道の自由がないなら、それは独裁。
アメリカでも居場所なくなりそうだね。
ヘンリー王子は「自由が保障されているからといって、パパラッチがプライバシーを侵害していいわけではない」と言いたかっただけかもしれないですが、アメリカの民主主義の根幹とされているアメリカ合衆国憲法修正第1条を「イカレてる」との発言はいただけないです。
ヘンリー王子はイギリスの人ですしね。
自分がお世話になってるアメリカに対してケチをつけるようなことをして、アメリカでも居場所を無くしそうですよね。
よく考えて発言したんでしょうか。
エリザベス女王を非難する発言
ヘンリー王子は
「両親は、親(エリザベス女王とフィリップ王配)からの育てられ方や扱われ方で苦しんでいたけど、僕も同じように育てられたからずっとつらかった。これは代々伝わる遺伝子レベルの苦悩で、両親が苦しめられた英王室の苦悩の連鎖を、僕がここで断ち切らなければ、子どもたちにも同じことをしてしまうと思いました。」
引用元:MOVIE WALKER PRESSより
と、語っています。
暗にチャールズ皇太子を通して、エリザベス女王を非難していると捉えられます。
これにもアメリカ国民からは
「特権を思いきり利用しているから、ビジネスが展開できていることに気が付かないんでしょうか」
「英王室とはそういうもの。嫌なら離脱は自由ですが、悪口を言いたい放題、ただのいいとこどりのわがままおぼっちゃまのようですね」
「思った通り、ヘンリー王子は、母親を死に追いやったと考えている父と祖父母が許せないんでしょう」
と言われています。
日本でも次のような声が聞かれます。
- ヘンリーの現状は無いもねだりの子供の我儘でしかない。
メーガンと言う禍の種を拾ったヘンリーに母親も嘆いているだろう。
- 自分の過去の過ちは人のせいですか。怒ってる様に見えるって、メーガンと付き合う様になってから毎回怒ってる様な形相に変わりましたよ。あなたの母は少なくとも一般の子供と同じ様に育てようとしてくれたのにそれに感謝はないんですね。
- そこまで言うなら爵位も王位継承権も返上して、きっぱり縁を切ればいいのに
- どれほど辛かったとか想像だに出来ませんが、こういった問題は内々で解決する事。王室が反論出来ないのをいいことにペラペラ言う事ではありません。
- どんどん悪くなってるね。エリザベス女王まで敵に回しちゃったよ。いろいろ吹き込まれているんだと思う。
- ハリー夫婦は 王室が 何もコメントや反撃をしないことをいい事に、今回は 女王、フィリップ殿下、チャールズ皇太子まで侮辱し非難のオンパレード。そして被害者面。
自分だけが被害者のような顔をして、英王室が反論できないことをいいことに、言いたい放題している感じですね。
本当に内輪で解決するようなことを公然と非難する神経がわかりません。
その割には王室をうまく利用して生きていることに世間からの風当たりは強いです。
そんなに嫌ならば、縁を切ってしまえばいいのにとの声も多いです。
フィリップ殿下が亡くなってまだ月日もそんなに経ってないのに、そんなことが言えるのが不思議ですね。
わがままで自分勝手な印象です。
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ヘンリー王子はメーガン妃に洗脳されている!
ヘンリー王子はメーガン妃と付き合うようになってから、だんだんおかしな方向へ行っている気がします。
ヘンリー王子&メーガン妃夫妻の“イギリス王室批判”発言を受け「ヘンリー王子夫妻は称号を返上すべき」!? 王室の側近が明かす https://t.co/nYJwUOFv5T
— 🐾YOU🍃 (@YOU67197130) May 17, 2021
王室伝記作家アンジェラ・レビンさんはヘンリー王子の伝記を書くにあたり、ヘンリー王子と直接やり取りをしています。
当時はヘンリー王子のことを「素晴らしかった」と言っていますが、今はすっかり変わってしまったようです。
Great fun promoting my biog: Harry: Conversations with the Prince @radio2 @stevewright. pic.twitter.com/blptbXVDRj
— Angela Levin (@angelalevin1) May 6, 2018
↑アンジェラ・レビンさん
もともと、セラピーにかかったきっかけは兄であるウイリアム王子の勧めだったとレビンさんに話していましたが、ヘンリー王子の記憶が上書きされたのか、妻であるメーガンに勧められたに変わっています。
よほど強い洗脳をメーガン妃から受けているんでしょうか。
- 20代後半にメンタルのバランスを大きく崩し「誰かを殴りたい衝動にかられた」と自分で語っていたし、そのときにセラピーを受けるよう勧めてくれたのは兄だったと話してましたよ。
そもそもメーガンと知り合ったのは30代に入ってからなので、セラピーを勧められるわけがなく、記憶まで上書きされてしまうほど妻に洗脳されてしまったのでしょう。
- メンタル的にも、立場的にも、ハリーは洗脳されやすいんでしょうね。
ロシアとかに利用される前に王位継承権は剥奪した方が良い。
- 負の感情はエネルギーになるけど、憎しみをエネルギーにした人生は豊かではない。
きっと、ずっと物足りない感情が続き、気持ちが晴れないはず。健全ではないです。
- そういう心の傷を逆に強みに変えて、前向きに力強く生きることの意義深さを教えてくれるような女性と結婚すべきだった。メーガンは被害者意識を増長させて、他人を責めながら生きることに意義を見出す女性だ。ヘンリーは早くこのような環境から抜け出すことが、何よりのセラピーだろう。
- ヘンリーは洗脳されてる。
王位継承権と爵位剥奪して王室追放して離婚するのを待つしかない。
- 洗脳というより、元々自分で考えて判断するという事が出来ない人なんだと思う。
これ以上酷い事がおきる前に、爵位と王位継承権は剥奪した方が良い。
負の感情は確かにエネルギーにはなりますが、いい方向へ向かうことはないですね。
メーガン妃と一緒になってからは、問題ばかりを起こしている人というレッテルが貼られた感じです。
自分たちがパパラッチに追われずに静かに暮らしたいのであれば、何も喋らず、静かにしていたらいいと思います。
そして王室を非難するのなら、縁を切って一般人になればいいと思います。
あれ?日本でも聞いたことがあるようなフレーズですね。
英王室は王位継承権を剝奪したらいいと世間では思っていますし、メーガン妃にすっかり洗脳されているとも思われています。
いつ洗脳が解けるんでしょうか。
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まとめ
ヘンリー王子の発言についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
この発言は、オプラ・ウィンフリーさん(以前にもインタビューしていますね。)とのメンタルヘルスに関するドキュメンタリー「The Me You Can’t See」のプロモーションのため、ポッドキャスト番組「Armchair Expert」に出演した際に語ったことです。
「The Me You Can’t See」は21日からApple TV+でオンエアされるので、新たな波紋を呼びそうな気がします。
ヘンリー王子は、自分たちの発言が逆に自分たちを追い込んでいることに早く気が付いてほしいと思います。
どこにも居場所がなくなった時、洗脳が解けるのでは遅い気がします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。