お笑いマンガ道場のメンバーは?斬新な昭和の漫画大喜利番組!

エンタメ

漫画家の富永一朗先生が亡くなられました。96歳だったそうです。

富永一朗先生といえば「お笑いマンガ道場」を思い出します。

故人になってしまった鈴木義司先生とのやり取りがとても面白かったですよね。

今となっては懐かしいですが、漫画で大喜利をするという斬新な番組だったなぁと思います。

お笑いマンガ道場にはいろんな方が出演されていましたが、どんなメンバーがいたでしょうか。

昭和世代の方には懐かしく思い出深い番組だと思いますので、レギュラーメンバーなどを中心に振り返ってみていきたいと思います。

 

お笑いマンガ道場のメンバーは?司会者編

お笑いマンガ道場には、司会者・レギュラーメンバー・ゲストが出演しています。

まずは司会者からみていきますね。

桂米丸(かつらよねまる)

落語家で初代司会者をしています。

番組スタートの1976年4月から1977年3月までの1年間司会を務めています。

四代目 .mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}桂(かつら) .mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}米丸(よねまる)

画像:Wikipediaより

現在96歳になられます。(2021年5月現在)

柏村武昭(かしむらたけあき)

フリーアナウンサーで2代目司会者。

1977年4月から番組終了までの17年間司会を務めています。

画像:柏村武昭オフィシャルホームページより

お笑いマンガ道場の司会者といえば、柏村さんしか私は知らなかったです。

柏村さんと漫画家の先生たちとの掛け合いも楽しかったです。

現在はYouTubeチャンネルを2016年からされているようですが、1年前からは更新してないですね。

現在77歳で、お顔を見ると当時より太った気はしますが、あまり変わらないですね。

 

お笑いマンガ道場のメンバーは?レギュラーメンバー編

レギュラーメンバーは個性的な面々が揃っていました。

男性レギュラー

富永一朗(とみながいちろう)

まずは富永一朗先生で漫画家です。

第1回からのレギュラーメンバーで最終回まで1度も休むことなく出演しています。

ちょっとエッチでとぼけた作風が印象的で、可愛らしい?感じの方でした。

一緒に出演していた漫画家の鈴木義司先生を漫画でいじってましたね(笑)

 

鈴木義司(すずきよしじ)

漫画家の鈴木義司先生。

蝶ネクタイがトレードマークの優しい印象の先生です。

富永一朗先生とは名コンビでしたね。

鈴木義司先生は、自分のことを「大金持ちの伊達男」として描いていましたが、富永一朗先生からは「土管に住む極度の貧乏人」と描かれていました。

そうそう、これこれ!

富永一朗先生が描いた土管に住む鈴木義司先生(笑)

 

車だん吉(くるまだんきち)

車だん吉さんはタレントですが、画力もありレギュラーメンバーでした。

おまけコーナーも担当していましたね。

途中腰痛で参加できなかった時は、ピンチヒッターで志垣太郎さんと三波豊和さんのどちらかが出演していました。

女性レギュラー

エバ

元ゴールデン・ハーフのメンバー(女性アイドルグループ)で初代女性レギュラー。

番組初回から1981年3月末まで出演。

エバさんはダン吉さんとのおまけコーナーもやっていました。

 

秋ひとみ(あきひとみ)

アイドル歌手でタレントの秋ひとみさんが2代目女性レギュラーでした。

1981年4月から1982年9月末まで出演していました。

よく下品な漫画を描いてダン吉さんにどつかれていました。

 

川島なお美(かわしまなおみ)

川島なお美さんは3代目女性レギュラーで、1982年10月から1989年9月末までと、女性レギュラーの中では最長の7年間出演していました。

ダン吉さんをいじるネタをよく描いていました。たまに司会者の柏村さんや富永先生や鈴木先生もネタに描いています。

「だん吉、なお美のおまけコーナー」も楽しかったですね。

 

森山祐子(のち・森山ゆうこ)

1989年10月から最終回まで出演した4代目の女性レギュラー。

森山ゆうこ hashtag on Twitter

かわいい絵を描いたりしますが、だん吉さんの鼻の穴のネタもよく描いていました。

音痴だったことを柏村さんやだん吉さんからネタにされています。

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マスコットキャラクターとゲスト

お笑いマンガ道場にはマスコットキャラクターがいて、毎回ゲストも出演していました。

マスコットキャラクター

マガドン

秋ひとみがレギュラーの頃から番組絶頂期までのマスコット。

アダムスキー型のUFOに顔と手が付いた姿で、オープニングのアニメや女性アシスタントが着用するシャツの絵柄等として登場。

名前は視聴者からの公募で「マガドン」と名付けられています。

 

りゅうのすけ

番組後期からのマスコット。

サスペンダーのついた緑のズボンをはいたピンクのワニのキャラクターです。

名前は初代と同じく視聴者からの公募で、着ぐるみ姿で番組中にも登場。

アシスタント業務も行っていました。

ゲスト

毎回ゲストが1名出演しています。

出演したゲストは以下の通りです。Wikipediaより

あ行あがりた亜紀、あき竹城、麻木久仁子、東八郎、荒木由美子、飯島愛、生稲晃子、池谷幸雄、石井愃一、石川ひとみ☆、井手らっきょ、伊藤克信、稲川淳二、今いくよ・くるよ、今村良樹、井森美幸、Wink、ウガンダ、ウルトラマン、江藤博利、エリカ・クローゼ、大沢逸美、大塚寧々、大仁田厚、オール阪神・巨人、岡田真澄、岡田ルミ、オスマン・サンコン
か行甲斐智枝美、風見しんご、桂三木助、香取慎吾、金田賢一、河上幸恵、城戸真亜子、キャシー中島、倉沢淳美、倉田まり子☆、ケント・デリカット、香田晋、小堺一機、木の葉のこ、小林千登勢、小柳みゆき、コロンボ
さ行斉藤清六、斉藤満喜子、斉藤ゆう子、斉藤ルミ子、酒井法子、榊原郁恵、魁三太郎、佐月亜衣、佐野量子、志垣太郎、渋谷哲平、春風亭昇太、笑福亭笑瓶、城之内早苗、白石まるみ、白田あゆみ、杉浦幸、鈴木孝政、住田隆、角盈男、関根勤、仙石順子、ぜんじろう、せんだみつお、千堂あきほ、曽根幸明
た行タージン、太平サブロー・シロー、たかはし等、高見恭子、竹本孝之、ダチョウ倶楽部、辰巳琢郎、田中律子、谷隼人、丹古母鬼馬二、チャック・ウィルソン、辻沢杏子、つちやかおり、つのだ☆ひろ☆、デーモン小暮、手塚治虫、出門英、でんでん、渡嘉敷勝男、ドリーミング☆、鳥越マリ
な行中島めぐみ、中條かな子、中山忍、なぎら健壱、新沼謙治☆、西尾拓美、西田康人、新田恵利、野沢直子
は行バカルディ、間寛平、花島優子、羽田惠理香、バブルガム・ブラザーズ、林寛子、早見優、パンプキン、ビートきよし、比企理恵、久本雅美、日髙のり子、火野玉男、兵藤ゆき、日吉ミミ、ピンクの電話、藤谷美紀、フローレンス、BABY’S☆、細川直美、堀ちえみ、堀江しのぶ、ホンジャマカ
ま行マギー司郎、増田未亜、松岡きっこ、松原桃太郎、松村邦洋、マリアン、三浦理恵子、水島裕、Mr.オクレ、水野美紀、三波豊和、宮尾すすむ、宮前真樹、村上ショージ、森口博子、森末慎二
や行八名信夫、山口良一、山瀬まみ、山田邦子、山中すみか、ゆうゆ、湯原昌幸、横山知枝、吉川十和子、ヨネスケ
ら行リチャード・バーガー
わ行渡瀬麻紀、渡辺めぐみ

たくさんの方がゲストで出演していましたね。

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まとめ

お笑いマンガ道場についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

お笑いマンガ道場は1976年4月11日から1994年3月27日まで放送されています。

中部圏のローカル番組でしたが、あとから全国ネットになりました。

昭和の人気長寿番組でしたね。

昭和世代の人には思い出深い、ずっと心に残る名番組であったことは間違いないです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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