ドリューバリモアと聞くと、「チャーリーズエンジェル」が頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
ドリューバリモアの最大のはまり役といわれてますね。
でも、私は「E.T.」での主人公エリオットの妹役での可愛らしい姿が印象的です。(年齢がバレてしまいそうですが…)
E.T.がテレビで放送されて、すごく懐かしいと思ってしまいました。それと同時に、ドリューバリモアのキュートなお顔と演技が目に入り、そうそうこんなシーンがあったなーと、昔の記憶が蘇りました。
そんな愛くるしいドリューバリモアですが、彼女は若かった少女の頃、人生の中で荒れた時代を過ごしました。
『ドリューバリモアの若い頃がヤバかった!衝撃のエピソードまとめ!』
と題して、ドリューバリモアに何があったのかを振り返りたいと思います。
ドリューバリモアE.T.がきっかけ?ヤバかった若い頃に突入!
E.T.でのドリューバリモアの演技は、とても高く評価されました。映画自体も世界的に大ヒットし、ドリューバリモアは一躍人気子役の仲間入りをします。
画像:ELLEより
人気子役になったにもかかわらず、学校の同級生から嫉妬の対象となり、いじめにあいます。皮肉にもE.T.での人気がきっかけになってしまったようです。
登校拒否状態だったドリューバリモアは、母親と毎日のようにパーティーに出かけ、ニューヨークの伝説のクラブ「Studio54」の常連に8歳でなりました。
連れていく母親も母親だと思いますが、とんだ生活を送っていたんですね。
なんと9歳から飲酒や喫煙を始め、10歳で大麻、12歳でコカインに手を出しました。
その後、13歳でリハビリ施設に入所するも、再び大麻を吸ってしまい、自殺未遂も起こしますが、その後自らの意志で再入院します。
母親は売れない女優だったため、自分の夢を娘であるドリューバリモアに託し、次から次へと仕事を入れていきます。そして、親らしいことは何もしなかったそうです。
そんな母親だったので、ドリューバリモアは全部母親のせいだと思い、リハビリを受け克服した15歳に、独立を求め母親に対し裁判を起こし勝訴します。
1人暮らしでアルバイトをしながら、オーディションをたくさん受け、女優の基盤を再構築していきます。
これだけ読んだだけでも、こんな小さい子どもの頃に、かなり苦労をしてきてますね。
すべての悪の根源は母親のせいと、母親に対しそう思ってきたドリューバリモアですが、のちに母親と和解します。
ドリューバリモアに対して、そうしてしまった母親には、そうさせてしまう育った環境が実はあったんです。
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ドリューバリモアの現在と母親との関係
ドリューバリモアも二児の母となり、母親の気持ちもわかるようになりました。
母親自身も親から愛されて育ってなかったんですね。
自身の叶わなかった夢を娘に託してしまったからこそのドリューバリモアへの毒親ぶりだったようです。
そんな負の連鎖を、ドリューバリモアは勇気をもって断ち切りました。
「この世に生まれてきて幸せなんだと思えてる……今は、よき母であることがどんなに難しいか、要求の多い子供を育てることがどんなに大変かがよくわかるわ」「母は私の人生においてとっても複雑な存在なの。今はただ怒ってはいないってだけ。彼女には有罪判決と情状酌量が混ざったようなそんな気持ちをいつも感じてる」
引用元:ELLEより
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まとめ
『ドリューバリモアの若い頃がヤバかった!衝撃のエピソードまとめ!』
と題してドリューバリモアのヤバかった若い頃をみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
あのE.T.出演後にこんな過去があったんですね。
子役が道を外してしまうのはよく聞きますが、ドリューバリモアはかなり若いうちにいろんな経験をしました。
母親との確執もありましたが、ドリューバリモア自身の力で乗り越えてきました。
そんな辛い経験を、その分自分の子供たちには深い愛情を注いであげてほしいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。