元俳優の遠藤要さんが暴力をふるったとして逮捕されました。
遠藤さんは現在飲食店を経営していますが、自身の飲食店で働いていた元アルバイトの男子大学生を殴ったとする容疑です。
遠藤さんは過去にも傷害事件で逮捕されたことがあり、ボコボコ写真の画像もあるようです。
そんな遠藤要さんの家族はどんな感じなのか、韓国人との噂もあることと、過去の傷害事件やボコボコ写真の画像についても、みていきたいと思います。
遠藤要の家族は韓国人?
遠藤要さんは韓国人ではありません。家族も日本人です。
遠藤要
またまた逮捕!
ダメ人間… pic.twitter.com/nBnOSgV9xc— サスケ (@uUeYoGkiMrRbJHf) June 16, 2021
国籍は日本
韓国というのはどうやらデマのようです。
遠藤要さんは俳優の新井浩文さんに似ていると言われたことがあります。
その新井浩文さんが韓国籍を持っていることから、遠藤要さんが韓国人ではというのに繋がったと思われます。
ちなみに新井浩文さんの両親は在日朝鮮人で、2005年に朝鮮籍から韓国籍に変更したそうです。
ということで、遠藤要さんは千葉県野田市出身の日本人で韓国人ではありません。
ちなみにエハラマサヒロさんにもそっくりと言われています。
積み立て型NISAとつみたてNISAとか
ややこしすぎるエハラマサヒロさんと遠藤要さんぐらい紛らわしい pic.twitter.com/4oEFEhTNPy
— みあん (@miansanFP) November 29, 2019
家族はいる?
2014年に結婚しています。
2015年1月の映画「摂氏100℃の微熱」の初日舞台あいさつで公表しています。
MCから「ご結婚は?」と問われると「これを機に、先月の12月25日に入籍いたしまして」と切り出し、「事務所の方にも『出せ、出せ』と言われていたんですけど」と照れながら報告した。遠藤の突然の公表に平と岡本監督はそろって「えっ、知らなかった」と驚きの表情。客席のファンからは祝福の拍手が沸き起こった。
引用元:デイリーより
結婚相手の女性は遠藤さんと同い年で、歌手のMay J.に似た美人だそうです。
2015年に9月にはお子さんも誕生しています。
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2019年1月お子さんと。 遠藤要Instagramより
結婚してから、違法賭博や傷害事件があったり、俳優を辞めたりしています。
それが原因かはわかりませんが、家族とは2019年に離婚したといいます。
元奥さんも度重なる不祥事にきっと頭を痛めていたことでしょう。
インスタもYouTube(今賀峻YouTubeチャンネル)も2019年4月までは登場していますが、現在の様子はわかりませんね。
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遠藤要の生い立ちは?
遠藤要さんは頼れる身内が居ませんでした。
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遠藤要さんの両親は、遠藤さんが14歳の時に離婚しています。
そこから母子家庭で育つのですが、母親は遠藤さんが18歳の時に亡くなります。
天涯孤独になってしまったんですね。
たったひとりの家族である母親が亡くなったことは、18歳の遠藤さんにとっては相当ショックなことだったでしょう。
そこから暴走族に入り、荒れた生活を送っていたようです。
そんなある日、友人の母親から老人ホームの演劇の脚本を作ってほしいと頼まれ、仲間を集めて演技をしました。
母の死に対しての悲しみを綴った劇で、その劇が老人ホームの方たちを感動させ、そのことが自分をゾクゾクとさせ、表現者として生きていきたいと思うようになります。
それがきっかけで役者を目指し、事務所に入るために履歴書をもって直接50以上回ったといいます。
役者を目指したきっかけをインタビューで次のように話しています。
僕は、中学の時に両親が離婚していて、その後母親と2人で暮らし始めました。そして、18歳の時に母親が亡くなって。そして土木作業の仕事をしながら、一人暮らしをはじめて、しばらく時間が経った時にふと自分の人生を振り返ったんですね。「今の自分には何も無い」って思って。
引用元:ライブドアNEWSより
そんな少年時から役者を目指すまでを過ごしています。
孤独な自分から人を感動させることに喜びを感じるようになったんですね。
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遠藤要の過去の事件とボコボコ写真の画像とは
遠藤要さんの過去の事件についてみていきます。
2017年2月に裏カジノでの賭博の報道がありました。
初回の入店時には違法賭博ではないことを店側に確認した上で遊んでいましたが、別日に来店した際に金銭を賭けることを店の従業員から誘われて、違法賭博を行う店だと気付き、その場で退店したそうです。
この件で事務所から2か月の謹慎処分を受けています。
2017年2月週刊誌に、裏カジノでの違法賭博のスキャンダルが報じられて、約2か月の謹慎処分に。翌2018年3月に所属していたエイベックス・ヴァンガードから契約を解除された。
また、2018年4月には傷害事件を起こしています。
カフェバーに15人以上を連れて来店した際に、シャンパン約10本を開けての会食をし、会計時の金額が「高すぎる」と因縁をつけて、アルバイト店員を殴ってけがを負わせています。
同年4月13日には、六本木のバーで、シャンパン約10本を空けるなど飲食をした後に、提示された代金に「高すぎる」と因縁をつけて、店でアルバイトをしていた俳優谷川功(37才)の顔面を数発殴る暴行事件を起こした。
この事件が起こる直前に所属事務所のエイベックスヴァンガードを契約解除になっています。
こういった事件もありますが、素行が普段から悪かったようです。
結果、テレビや映画のスクリーンからは離れることになり、昨年は極道系のVシネマ出演や、元ホスト社長のユーチューバーの動画に出演したりと、細々と俳優業を続けるにとどまっていた。俳優業だけで生活するのは難しい状態で、都内で飲食店を経営し始めたなどのうわさはあったが、ついには歌舞伎町に進出となった。
引用元:ライブドアNEWS
その後は、カフェバーの店長を務めています。
俳優休業状態にある遠藤要(35才)が、新宿・歌舞伎町の会員制バーの店長になっているとの情報をキャッチした。遠藤の知人が「7月12日に歌舞伎町にオープンした会員制バーの店長になり、お店にも立っています」と明かした。
引用元:ライブドアNEWS
そして、今回の2021年6月13日に徳島で傷害事件を起こしています。
遠藤さんは現場近くで飲食店を経営しているとあるので、現在は歌舞伎町ではなく徳島にいるようですね。
徳島県警察組織犯罪対策課が捜査に携わっているので、暴力団などが絡んでいるのかもしれません。
これだけギャンブルや暴力事件など起こしていると、俳優としてやっていくのは難しいですね。
ボコボコ写真の画像とは
「顔面ボコボコ」写真流出の俳優Eは「遠藤要」? 「命狙われてる」「逃亡中」と不穏なウワサも #実話ナックルズ #ナックルズ #遠藤要 #仮想通貨 #闇カジノ #フライデー 【サイゾーウーマン】https://t.co/HiTdDBKAjF
— サイゾー (@cyzo) May 31, 2019
2019年5月30日の「実話ナックルズ」に掲載の“顔面ボコボコ写真”について、「有名俳優E」というのが遠藤要さんではないかと言われました。
紙面には目線にボカシが入った写真が載っていて、顔がパンパンに腫れあがり、目の周りにはドス黒い痣がも出来ていて、相当ひどい暴行を受けたものだといいます。
記事には、Eの出演作品、また「違法店舗出入り」によって謹慎処分になり、その後六本木で暴行事件を起こしたこと、さらにはSNSが1カ月ほど停止中などの情報が遠藤さんと合致するものばかりで、遠藤要さんであるのが濃厚な感じがします。
登場する「有名俳優E」は、数千万円単位の大金を“横領”したことから、命に関わるような事態に追い込まれているとのことで、逃亡中と記事には載っています。
肝心の“顔面ボコボコ写真”の画像ですが、実際に「実話ナックルズ」を持っていないと見ることが出来ません。
この時の記事のように逃亡中だとしたら、今回の傷害事件があったのが歌舞伎町ではなく徳島というのも納得です。
ナックルズの記事が遠藤さんとしたら、逃亡しているのに暴行事件を起こしたりしたら、居場所がバレてしまいますよね。
命の危険が危ぶまれるほどのことまで遠藤さんがしていたとしたら、人として終わってしまっている気がします。
俳優として好きだったという人も結構いたのに、本当にもったいないと思います。
遠藤要またやらかしたのか。人間性はともかく俳優としては優秀だったから黙ってればいつか業界に戻れたかもしれないのにアホなやつだな。
— レム (@re_lem) June 16, 2021
遠藤要がまた逮捕された
本当にさ、演技好きだったんだよ…
俳優になろうって、自分で脚本書いたあの時の気持ち忘れんなよ。舞台挨拶で社長にここまできました、これからも見ていて下さいって言ってた時だって。
ちゃんと罪償って、反省して、一からやり直していってくれ。
— アクア (@skyjunk) June 16, 2021
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まとめ
遠藤要さんについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
遠藤さんは、天涯孤独になって自分が何をしていきたいか考えた時に、人に感動を与える役者になると決めて頑張っていました。
役者としてもいい演技をし認められる存在になりつつありました。
結婚もして家族も持って、本来なら幸せな生活を送れたと思うのですが、自ら汚すようなことばかりして、せっかくの人生を悪くしてしまい本当にもったいないと思います。
これだけ事件ばかり繰り返すと、誰も手を差し伸べてはくれなくなります。
性格的なこともあり、なかなか直らないと思いますが、役者を目指したときの気持ちを思い出してほしいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。