森ひかるのトレーニングがすごい!忍者ポーズがかわいいと評判!

人物

トランポリン日本オリンピック代表の森ひかるさん。

持ち前の天真爛漫な明るさがかわいくて素敵ですね。

そんな森ひかるさんのトレーニングは頂点を目指すだけあってすごいものがあります。

どんなトレーニングなんでしょうか?

また、「忍者ポーズ」も話題となり、かわいいと評判でした。

 

ここでは

森ひかるのトレーニングがすごい!

森ひかるの忍者ポーズがかわいいと評判!

森ひかるをみんなが応援している

についてみていきたいと思います。

 

森ひかるのトレーニングがすごい!

森ひかるさんのトランポリンの原点は「200円」から始まっています。

スパーマーケットの屋上にある200円で7分間遊べるトランポリンが、最初の出会いでした。

飛び跳ねることが楽しくて夢中になって遊んだそうです。

 

兄たちへの対抗心で技を磨く

そこから地元のスポーツクラブに入り、トランポリンの基礎を学びます。

ですが、森ひかるさんは「跳ぶこと」より「空中で宙返りすること」に興味を抱き、スポーツクラブを変わります。

2人の4歳年上の双子の兄と一緒のクラブで練習しますが、兄たちの方が体格もいいため上達していきます。

森ひかるさんは“負けず嫌い”のため、お兄ちゃんたちにメラメラと対抗心を燃やし、お兄ちゃんたちよりもうまくなりたいと先に技を覚えたいと常に思っていたといいます。

 

トリフィスに挑む

小6の時に「トリフィス」という、宙を舞う間に前方へ3回転して、なおかつ最後の回転時に体を半分ひねる技があると聞き、まだ跳べる選手が少なかったので「自分がやってみよう」とトライします。

クラブにバンジージャンプのように体をつる補助器具があったので、着けてやってみたらなんと成功してしまいます。

トリフィスとは・・・

縦3回宙返り宙返りに、横回転のひねりを加えた大技です。

(ひねらないものはただのトリプルになります)

実際に森ひかるさんのトリフィスをご覧下さい。


凄い難しそうですね。

森ひかるさんはトリフィスを小学6年生で初めて跳んでいます。

一度のジャンプの約2秒の滞空時間の中でトリフィスを跳びます。

トリフィスは

  • 両膝を曲げて胸の前で抱え込む抱え型(タック)
  • 両膝を曲げずに両手で抱える屈伸型(パイク)
  • 体を真っ直ぐに伸ばした伸身型(ストレート)

の3つに分けられます。

 

トレーニング方法

トランポリンは、10種類のジャンプを連続して繰り出し、20秒程度の競技時間の中で、その技術と美しさを競います。

それに耐えるだけの体幹など地道な体づくりが欠かせないそうです。

 

金沢に転校してからは、トランポリン部の丸山章子監督の指導で、基礎練習を徹底しています。

難易度の高いトリフィスですが、はじめてプログラムに入れたときに、ほかの演技点や跳躍時間点が下がったこともあり、難易度をあげるだけではだめだと気付きます。

トランポリンの採点方法

・演技点(E)
演技点は、各種目の出来栄え(姿勢・こなし・安定感)を採点します。

・難度点(D)
難度点は、それぞれの種目の回転数、捻り、姿勢によって算出されます。

・跳躍時間点(T)
跳躍時間得点は、主審が機械を操作し採点を行います。

・移動点(H)
水平移動点は、各種目の着床位置によって決められた減点を合計し、10.0点(有効種目数による)満点より減点します。

・ペナルティー
合計得点からの減点=ペナルティー

E得点 (20点)+D得点+T得点+H得点 (10点)–ペナルティ

丸山監督はトリフィスを封印し、東京五輪でトータルで高得点をたたき出すための戦略ということで、基礎をしっかりトレーニングしていくよう指導します。

大学2年の2019年の夏にようやくトリフィスが解禁され、これまで地道なトレーニングで筋力・心肺機能を鍛え続けて、2019年の12月に東京オリンピック代表内定で実を結びます。

 

金沢学院大学では2020年4月中旬から5月下旬までコロナ禍で活動が自粛となり、森ひかるさんも自主トレを余儀なくされました。

体幹トレーニング、イメージトレーニング、縄跳びなどを続け、コンディションを維持したといいます。

 

過去に大技ばかりやっていて、基礎トレーニングをあまりやらなかった時のこと。

練習中、着地に失敗して左腕を骨折する大けがを負いました。

復帰後の試合で「辞めたい」と言って逃げ出そうとした森ひかるさんでしたが、お母さんに「出るって、あなたが決めたんだから。自分で言ったことはやらなきゃいけないよ」と諭され試合に戻りました。

もし逃げていたら、トランポリンを続けていなかったかもしれません。

 

この時にお母さんからも基礎のトレーニングすることが大事と言われます。

転校した金沢学院高校では丸山章子監督の指導の下で、基礎トレーニングをしていきます。

基礎をしっかりトレーニングすることにより、けがをしにくい柔らかな表現ができる体になったのだと思います。

どんな競技でもそうだと思いますが、基礎トレーニングをちゃんとやることは大事なんですね。

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森ひかるの忍者ポーズがかわいいと評判!

森ひかるさんは明るさが持ち味。

選手紹介の時に“忍者ポーズ”で登場で話題になりました。


忍者ポーズはその場の思いつきでやったといいます。

世界選手権では一度舞台にあがってから入場すると知ったそうで「じゃあなんかやろう!」と思ったからなんですって。

思い付きでもやれるところがすごいし、森ひかるさんらしいなと思います。

 

そんな姿がかわいいと評判になりました!

森ひかるさんはいつもニコニコ笑顔で、周りを楽しい気持ちにしてくれますね。

場を和ませてくれる魅力があります。

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森ひかるをみんなが応援している

森ひかるさんは東京オリンピックでは思うような成績にはならなかったですが、みんながエールを送っています。

オリンピックにかなりのプレッシャーがあったんでしょうね。

メダルを狙えると言われていたことが、相当きつかったのかもしれません。

本来なら世界で戦える実力はあったと思いますが、演技を楽しむことが出来なくなっていたんですね。

皆さん、森ひかるさんの気持ちはわかっています。

また次へ進めば大丈夫です!

いつもの笑顔の森ひかるさんを待っています。

 

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まとめ

森ひかるさんのトレーニングや忍者ポーズについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

世界で戦うために、厳しいトレーニングをこなしてきた森ひかるさん。

今回は初のオリンピックだったので、緊張と相当なプレッシャーがあったと思います。

ここで終わったわけじゃないので、またいつもの明るい笑顔に戻って、トランポリンを楽しんでやってほしいなと思います。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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