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高松智美ムセンビの進路は就職で引退?身長やこれまでの戦績も!

名城大学4年生(2021年時点)の高松智美ムセンビ選手。

全日本大学女子駅伝(2021年10月31日)では、名城大学を5連覇に導いた1人です。

高松智美ムセンビ選手のスピード感がある力強い走りが印象に残った大会でもありました。

そんな負け知らずな高松智美ムセンビ選手の進路、卒業後はどうするのか気になりますよね。

大学卒業後は陸上から引退して就職するという噂がありますので、真相について調べてみました。

また、高松智美ムセンビ選手はほかの選手と比べてとても小柄です。

パワフルな走りをする高松智美ムセンビ選手の身長やプロフィールなどもまとめました。

 

ここでは

・高松智美ムセンビの進路は就職で引退?

・高松智美ムセンビの身長やプロフィール

・高松智美ムセンビのこれまでの戦績も!

についてみていきたいと思います。

高松智美ムセンビの進路は就職で引退?

高松智美ムセンビ選手は、大学卒業後は陸上競技から引退することが明らかになっています。

進路先については情報を見つけることができませんでした。

画像:スポーツ報知

5連覇を目指す名城大の米田勝朗監督は、2018年日本選手権1500メートル優勝の高松智美ムセンビ(4年)が卒業後は第一線から退くと明らかにした。
(中略)
米田監督によると、卒業後の進路について複数の実業団から誘いがあったものの、高松自身が大学で競技に区切りを付けることを希望した。

引用:Yahooニュース

 

名城大学の米田勝朗監督は全日本大学女子駅伝(2021年10月31日)開催前の監督会見で、高松智美ムセンビ選手の引退を発表しました。

将来有望な高松智美ムセンビ選手のことです、やはり実業団からのオファーはありました。

しかし、陸上競技からは退くことを決め、大学卒業と同時に引退することになりました。

 

全日本大学女子駅伝(2021年10月31日)では、高松智美ムセンビ選手は2区3.9kmを力走しました。

1区で1位だった順位を死守し、さらに12分1秒の区間新記録を叩き出しました。

高松智美ムセンビ選手はもっている力を全部出し切り、チーム一丸となって5連覇という快挙を成し遂げることができました。

特に強さを見せたのは4年生のダブルエース、高松智美ムセンビと和田有菜だ。

1区・山本有真(3年)からトップでタスキを受け取った高松は3.9キロの短い区間をトップスピードで駆け抜けた。
自身が2年前に打ち立てた区間記録を19秒更新する12分1秒の好記録。
高松は「新しい道に進みたい」と卒業後は競技引退を決めており、最後の杜の都で魂の走りを刻んだ。
「みんなの思いを込めたタスキを1番で持って来れてうれしいです」と最高の笑顔だった。

引用:スポーツ報知

 

OLさん
OLさん
名城大学のエースだっただけに引退するのはとても残念なことです。

まだまだ陸上を続けるパワーがあるのではないかと思われますが、引退すると決めたのは本人の固い意志があってのことでしょう。

どこに就職するのかといった進路先の情報は、見つけることができませんでした。

高松智美ムセンビ選手は、新しい道に進みたいという強い意志があるようです。

名城大学に入学した時に、高松智美ムセンビ選手はこのように話していました。

■名城大にしたのは?

髙松:大学に入るからには勉強もちゃんとしたいと思っていて、自分のやりたい勉強ができて、陸上も継続できるということで決めました。

■学部は?

髙松:外国語学部です。
将来、英語を使った仕事をしたいと思っているので。

引用:JAAF(2018年3月31日)

 

高松智美ムセンビ選手は名城大学 外国語学部 国際英語学科に在籍しています。

入学当時から、英語を使った仕事をしたいと考えていたようです。

TwitterからはTOEICを受験することもうかがえますので、英語の勉強は真面目に取り組んでいるのが分かります。

卒業したあとの就職先は英語を使ったお仕事かもしれません。

2022年3月には名城大学を卒業、今は卒業論文を書き上げるのに忙しい日々を送っているのではないでしょうか。

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高松智美ムセンビの身長やプロフィール

高松智美ムセンビ選手の身長やプロフィール、家族についてまとめました。

高松智美ムセンビの身長やプロフィール

こちらは高松智美ムセンビ選手のプロフィールです。

画像:スポニチ

■高松智美ムセンビ■

  • 生年月日:2000年2月23日
  • 年齢:21歳(2021年時点)
  • 身長:150.2cm
  • 体重:非公表 38kg前後?
  • 出生地:ケニア
  • 父:ケニア人のマクセル・ムセンビ(2001年長野マラソンで優勝)
  • 母:日本人
  • 姉:髙松望(のぞむ)ムセンビ
  • 出身中学:大阪薫英女学院中学校
  • 出身高校:大阪薫英女学院高等学校
  • 大学:名城大学 外国語学部 国際英語学科

 

 

高松智美ムセンビ選手の身長は150.2cmで小柄な体型です。

ほかのプロフィールを見ると、高松智美ムセンビ選手の身長は148㎝と書かれています。

いつまでたってもプロフィールが更新されていないことに不服なようですね。

体重については非公表ですが、スリムな体型で40㎏はないでしょう。

38㎏前後ではないかと推測されます。

 

出生地はケニアですが、1歳のときに来日、大阪府池田市で育ちました。

■髙松さんは、日本で生まれたのですか?

髙松:ケニア生まれです。日本には1歳になってから来ました。

■ケニアに帰ったことは?

髙松:まだ1回もないんです。
だから、去年、世界クロカンでウガンダに行けたときは、すごく嬉しかったです。
ウガンダはケニアの隣ですごく近い国なので、そこでケニアの選手と走れたことも、叔父が応援に駆けつけてくれたことも本当に嬉しかったですね。

引用:JAAF(2018年3月31日)

 

高松智美ムセンビ選手は小学校3年生の時に陸上をはじめました。

お姉さんである髙松望ムセンビ選手が陸上クラブに入ったのがきっかけだったと話しています。

■智美さんが陸上を始めたのはお父さまの影響で? どんなきっかけだったのですか?

髙松:小学1・2年のときは硬式テニスを習っていて、でも、そのクラブが閉鎖になってしまったんです。
そんなときに姉が陸上クラブに入ることになり、姉が行くなら私も…とついていったのが始まりです。小学3年生のときでした。
(中略)

■中学も、お姉さんを追って大阪薫英女学院へ?

髙松:そうです。薫英に行った姉が全国大会で走るのを見て、すごいなあと思っていたんです。
私にも推薦の声をかけていただけて、すごく人見知りの私は、最初は地元の友達と離れてしまうと迷ったのですが、陸上ができるのなら…と行くことにしました。

引用:JAAF(2018年3月31日)

 

高松智美ムセンビ選手は、小学校から始めた陸上を続けるために、大阪薫英女学院中学校・高校、さらに名城大学へと進学しました。

高松智美ムセンビの家族

高松智美ムセンビ選手のお父さんは2001年長野マラソンで優勝したマクセル・ムセンビさんです。

お母さんは日本人ですので、高松智美ムセンビ選手はハーフということになります。

お姉さんも陸上選手の髙松望(のぞむ)ムセンビさんです。

こちらは、髙松望(のぞむ)ムセンビ選手との幼いころのツーショット、2人ともかわいらしいですよね。

小さい頃は、お父さんであるマクセル・ムセンビさんと髙松望ムセンビ選手がいっしょに練習しているのがうらやましかったようです。

小学校3年生の時に陸上を始めた高松智美ムセンビ選手。

お父さんとお姉さんといっしょに走ることができるようになったことがうれしかったと話しています。

お父さんとお姉さんと高松智美ムセンビ選手の自主練は、高校生の時まで続いたようです。

ママさん
ママさん
お父さんは姉妹2人の専属コーチと言ってもいいかもしれませんね。

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高松智美ムセンビのこれまでの戦績も!

高松智美ムセンビ選手は学生時代から素晴らしい戦績を残しています。

特に中学生になってからは多くの大会へ出場し、数々の記録を残してきました。

高松智美ムセンビ選手の中学からのおもな戦績をまとめました。

高松智美ムセンビの中学の戦績

こちらは高松智美ムセンビ選手の中学時代のおもな戦績です。(参考:Wikipedia

2012年全日本中学陸上全日本中学校選手権1500m4位 
2013年千葉国際クロスカントリ-中学女子3㎞6位 
全日本中学陸上全日本中学校選手権1500m2位
ジュニアオリンピック Bクラス1500m3位
2014年
全国女子駅伝3区区間賞大阪府9位
全日本中学陸上全日本中学校選手権1500m
2位
 
第69回国民体育大会少年Bクラス1500m3位 
ジュニアオリンピック Aクラス3000m優勝 
全国都道府県女子駅伝 3区区間賞大阪府優勝
千葉国際クロスカントリ- 中学女子3㎞優勝

■中2になると、全中1500メートルで中2歴代2位となる4分23秒07をマークして2位に。
初の全国チャンピオンになったのが、中学3年のときのジュニアオリンピックですね。
Aクラス3000メートルで中学歴代7位となる9分17秒60をマークして優勝を果たしています。
距離は徐々に長くしていったのですか?

高松:そうですね。
3000メートルは、初めて挑戦した中2の秋のときに9分22秒00(中2最高)が出て、「あ、意外と3000メートルは向いているかも」と思っていました。
走る前は「7周半も走れるのかな」と不安でしたが、初めてだったのがよかったのか、けっこうすいすい走れてしまって(笑)。
それで自信がついて、「来年のジュニアオリンピック、頑張ろう」と思っていました。

引用:JAAF

 

■駅伝自体は、中学3年時の全国都道府県女子駅伝(3区区間賞)が初めてでしたか?

高松:そうなんです。
中学のときは、駅伝シーズンというのは私にはなくて、クロカンシーズンに1回、少し駅伝を走るだけという感覚でした。
だから、駅伝をやっているほかの中学生がうらやましくて。「いいな、やりたいな」と思っていました。

引用:JAAF

 

駅伝を走ってみたいという気持ちは中学生の時からあったようですね。

はじめて出場した全国都道府県女子駅伝で区間賞をとれるとは、中学生の時から素質は十分にあったということでしょう。

高松智美ムセンビの高校の戦績

こちらは高松智美ムセンビ選手の高校時代のおもな戦績です。(参考:Wikipedia

2015年和歌山インターハイ2015 3000m7位
全国高校駅伝女子 2区区間4位薫英女学院高校3位
2016年全国都道府県女子駅伝 5区区間5位大阪府12位
岡山インターハイ2016 3000m3位
第71回国民体育大会 少年A3000m4位
全国高校駅伝女子 2区区間2位薫英女学院高校優勝

■最も印象深いレースは?

高松:やはり2年の岡山インターハイですね。
初めて8分台が出たのですが、「諦めなくてよかった」というのが一番記憶に残っています。

引用:JAAF

 

2017年全国都道府県女子駅伝 2区区間5位大阪府12位
クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km優勝
世界クロスカントリー選手権 ジュニア6km15位日本団体4位
山形インターハイ2017 3000m 6位
全国高校駅伝女子 2区
区間2位
薫英女学院高校3位
2018年全国都道府県女子駅伝 2区区間2位大阪府5位
クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km 2位
アジアクロスカントリー選手権 ジュニア6km 銅メダル日本団体金メダル

■3年の山形インターハイのときは、9分05秒26で6位(日本人3位)という結果でしたね。こちらはどう評価していますか?

高松:2年のインターハイのときは、(ハイペースで飛ばした)留学生選手についていって出た結果でしたが、3年生のときは自分で考えて、力の限りを出すことができました。
記録は悪かったけれど、最低限の入賞は果たせたので、まずまずだったかなと思っています。

引用:JAAF

 

高校時代はなかなか記録に結びつかず苦しい時代ではありましたが、着実に力をつけていました。

高校時代の地道な練習とあきらめない強い気持ちがあったからこそ、大学時代の戦績へつながったと思われます。

高松智美ムセンビの大学の戦績

こちらは高松智美ムセンビ選手の大学時代のおもな戦績です。(参考:Wikipedia

2018年アジアジュニア陸上選手権1500m銀メダル
第102回日本選手権(山口) 1500m優勝
U20世界選手権 5000m
7位
日本インカレ 1500m
優勝
日本インカレ 5000m
優勝
全日本大学女子駅伝 3区
区間賞
名城大学優勝
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 7区区間2位名城大学大会記録

■大学女子選抜(富士山女子)駅伝について

名城大の最終7区(8.3キロ)の高松智美ムセンビ(1年)がガッツポーズでゴールテープを切ると、チームメートが駆け寄り、歓喜の輪が広がった
青木和主将は「ずっと2冠を目指してきた」と笑顔を見せた。

引用:スポニチ

 

2019年全国都道府県女子駅伝 1区区間12位大阪府3位
クロスカントリー日本選手権 シニア8km3位
日本学生個人1500m2位
第103回日本選手権(福岡) 1500m4位
第30回夏季ユニバーシアード・ナポリ大会 5000m7位
第74回国民体育大会(茨城) 成年共通5000m15位
全日本大学女子駅伝 2区区間賞名城大学優勝
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 2区区間5位名城大学優勝

■クロスカントリー日本選手権シニアについて

レース直後の高松は「落ち着いて走れて、ラスト少し溜めてたんですけど、最後風が強いところで少し弱気になってしまって、ちょっと粘れなかったです」と語った。

それでも学生では1位(※優勝の田中希実は同志社大学1年だが、所属するクラブチームから出場)ですよ、という問いかけには「でもシニアという部門で出ているからには、学生で1位だとしてもシニアでは3位なので、悔しいです」と返した。

引用:4years

 

2020年全国都道府県女子駅伝 2区区間29位大阪府8位
クロスカントリー日本選手権 シニア8km10位名城大学団体優勝
日本インカレ 1500m優勝
第104回日本選手権(新潟) 1500m7位
全日本大学女子駅伝 6区区間2位
区間新
名城大学優勝
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 1区区間4位名城大学優勝
2021年第105回日本選手権(長居) 1500m8位
日本インカレ 1500m4位
全日本大学女子駅伝 2区区間賞
区間新
名城大学優勝

■全日本大学女子駅伝について

卒業後、第一線から退くことを明らかにしている高松選手は、
「集大成ということで1月から新体制でやってきて、主将の和田(有菜)の思いであったり、部員全員の思いを込めたタスキを一番で持っていけてうれしいです」
と話しました。

引用:Yahooニュース

 

全日本大学女子駅伝(2021年10月31日)では名城大学は5連覇を達成することができました。

しかも高松智美ムセンビ選手は、区間賞・区間新の記録を更新しています。

高松智美ムセンビ選手の伸びのある走りがまだまだ見たいところですが、残念ながら引退することを決めたようです。

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まとめ

高松智美ムセンビ選手のムセンビの進路は就職で引退?身長やこれまでの戦績についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

高松智美ムセンビ選手は残念ながら、大学卒業とともに陸上競技から引退することになりました。

進路先については分かりませんが、新しい道に進むそうです。

きっと陸上競技以外にもやりたいことや勉強したいことがあるのでしょう。

高松智美ムセンビ選手は身長が小柄でありながらも、ばねのある走りをする選手でした。

数々の輝かしい記録を樹立しています。

高松智美ムセンビ選手はこれから自分がやりたい道へ進む予定です。

陸上で培われた経験をもとに、新しい世界でも活躍できることを期待しています。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。